JR西日本は大阪・関西万博の開催期間に合わせ、観光列車「はなあかり」を敦賀-大阪間で計42本運行すると発表した。
「はなあかり」は西日本でエリアを変えて運行する観光列車で、越前和紙などの工芸品で飾られた内装が優雅な旅を演出。アテンダント3人が乗車し、地元食材を使用した弁当や土産品の販売などもある。

今回は、敦賀-大阪間で7月5日から9月28日までの期間の土日に1日1往復、計42本を運行する。(8月9日、10日、16日、17日、30日は運休)
敦賀行きは、大阪駅を午前10時11分に出発し、東海道本線、湖西線、北陸本線を経由して敦賀駅に午後12時45分に到着。
大阪行きは、敦賀駅を午後1時34分に出発し、北陸本線、東海道本線を経由して大阪駅に午後4時55分に到着する。

スーペリアグリーンを2人で利用した場合の料金は1人あたり9170円、グリーン車指定席を利用した場合は6970円。
乗車券などは、全国のみどりの窓口や旅行会社のほか、JR西日本のインターネット予約「e5489」でも購入することができる。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(9枚)