名古屋市中区の大須商店街に2025年3月、いちごメニューを中心にした「大須いちごカフェ」がオープンし、人気になっています。
■名古屋の人気商店街「大須」にイチゴメニューが中心のカフェ「大須いちごカフェ」が誕生
「大須いちごカフェ」は、名古屋市中区大須の「万松寺通り」にあるビルの3階に、2025年3月、オープンしました。

その名の通り「イチゴ」に特化したお店で、炭酸ゼリーとカットしたイチゴがゴロゴロ入った「クリームソーダ」や「いちごミルク」など、イチゴ中心のドリンクメニューが揃っています。

もちろん、スイーツもイチゴがたっぷりです。お洒落に飾り付けられたロールケーキや…。

グラスにぎっしりつまったショートケーキもあります。
■パフェには贅沢に約13個のイチゴ
そしてメインは、イチゴパフェです。旬のイチゴを贅沢に13個ほども使っています。

これらのイチゴのスイーツには、共通する特徴があります。
客:
インパクトがありますよね。1番上に1番大きいのがのっているので。
どのメニューにも、上に大きなイチゴがのっています。
大須いちごカフェの大嶋優子さん:
デザートの前に、そのままの新鮮なものを味わっていただきたいと思って。

まずはイチゴそのものの味を堪能して欲しいと、あえてヘタ付きのイチゴを乗せています。
■大きなイチゴを乗せる理由…運営は「イチゴ農家」
このカフェは、愛知県大府市にあるイチゴ農園が直営しています。使っているイチゴは、甘味や酸味などが四つ星級に美味しいという「よつぼし」と、甘味が強く実が柔らかい「あきひめ」の2種類。毎日、農園から朝採れのものを運んでいます。

客A:
うーん、めっちゃうまい。
客B:
新鮮だね。スーパーでは売っていないようなイチゴだね。
農園直営ということで、イチゴは「あきひめ」と「よつぼし」から選べます。

大須いちごカフェの大嶋優子さん:
パフェの中身がほとんどイチゴになっていまして、農園が経営しているので、とにかくイチゴをたくさん食べていただきたいという思いで。とてもさっぱり召し上がっていただけると思います。
(東海テレビ)