長崎県は3月19日、4月1日付の人事異動を発表した。異動対象者は1213人と前年度から62人減っている。2025年度は『長崎県総合計画チェンジ&チャレンジ2025』の最終年度であり、大石知事にとっても任期の最終年度となる。インバウンドの獲得にかかる施策を戦略的に推進するために、「国際観光振興室」を「インバウンド推進課」と改正した。(以下、課長級以上を全掲載)

女性管理職員は19.9%

2025年度の異動人員は次の通り。(前年度の人数)

部長級 4人(13人)
次長級 21人(26人)
課長級 155人(168人)
課長補佐級 366人(370人)
係長級 483人(511人)
(役付計)1029人(1088人)
一般職員 184人(187人)
(合計)1213人(1275人)

女性職員については次長級職員への登用などを行い、課長級以上の管理職に占める割合は19.9%(前年17.5%)。

◆部長級以上

部長級職員の異動では、渡辺大祐氏(地域振興部政策監)が地域振興部長となる。(その他の異動は資料の通り)

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◆次長級

次長級職員の異動では、下野明博氏(県民生活環境課長)が、県民生活環境部 次長となる。(その他の異動は資料の通り)

◆課長級

課長級職員の異動では、川瀬泰介氏(財政総括補佐)が企画部 政策企画課 企画監となる。(その他の異動は資料の通り)

人事異動は4月1日付となっている。

(テレビ長崎)

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