熊本市動植物園で親しまれた遊戯施設のモノレールや新幹線が撤去されることになった。動植物園によると、2029年度までに新たな遊戯施設を設置するという。
『サバンナエリア』など整備方針の反面
2029年度に開園100周年を迎える熊本市動植物園は、園内に『サバンナエリア』などを新しく整備する方針。

新しく生まれ変わるエリアがある一方で、老朽化などにより親しまれた2つの遊戯施設が撤去される方針が3月12日の市議会・経済委員会で示された。

『モノレール』はサバンナエリアの整備予定地にあるため、2025年10月ごろに。『新幹線』は2027年度に撤去の予定。

熊本市動植物園によると、2029年度までに新たな遊戯施設を設置するという。
(テレビ熊本)