備蓄する際に気を付けたいのが「栄養の偏り」。お米やカップ麺などの炭水化物に偏りがちで、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足すると、便秘や口内炎など体調不良の原因になってしまう。

 備蓄する際物、栄養バランスを考えた備蓄が必要。主菜、副菜、果物など、バランスよく備えよう。

「栄養の偏り」に注意
「栄養の偏り」に注意

 そこで、普段から使える食材でおすすめなものをいくつか用意した。まずはタンパク質として、魚や肉の缶詰。

タンパク質として魚や肉の缶詰を
タンパク質として魚や肉の缶詰を

 副菜として、梅干し、野菜ジュースや缶詰のコーンなどを用意しておくのもおすすめ。果物であれば、フルーツの缶詰、ドライフルーツなども。

 リュックにカセットコンロなどを準備しておけば、お湯を沸かせるのでスープなどで暖をとることも可能だ。

 一気に買うのではなく、スーパーで安くなっているタイミングで、少しずつ、買い足しておくと、節約もできそう。

 日常の中で無理なく続けられる防災備蓄、ぜひ実践を。

スープなどで暖をとることもおすすめ
スープなどで暖をとることもおすすめ
北海道文化放送
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