ミャンマーと国境を接するタイ西部で11日、日本人の男2人が不法滞在の疑いで警察に拘束されました。タイ当局は2人が犯罪拠点にいたとみて調べています。

関係者によりますと11日夜、ミャンマーと国境を接するタイ西部のメソトで、タイ警察が日本人の男2人を不法滞在の疑いで拘束したということです。
2人はミャンマー東部の国境地帯にある中国系の犯罪拠点で、特殊詐欺などに関与していた可能性があるとみられています。

タイ当局は、日本側が救出を要請していた20代と30代の2人の可能性もあるとみて身元の確認を進め、拘束されるまでの足取りを調べています。
(「Live News days」3月12日放送より)
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