秋田と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航が、10月まで延長されることが決まりました。

秋田空港と台湾の桃園国際空港を結ぶチャーター便は、台湾の格安航空会社「タイガーエア台湾」が2023年12月から毎週日曜と木曜の週2回往復運航しています。

県誘客推進課によりますと、2023年12月から2025年1月までの平均搭乗率は90.2%と高い水準で、2025年2月も小正月行事などで台湾から訪れる観光客の姿が多く見受けられました。

これを受けてタイガーエア台湾は、3月末までとしていた運航期間を10月23日までとし、半年間の延長を決めました。便数はこれまでと変わらず、同じ180席の機体を使用します。

今後も半年ごとに継続するかしないかが協議されます。

秋田テレビ
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