サッカーJ1リーグ、ファジアーノ岡山の監督・選手が3月5日、週末のアウェー、浦和戦を前に記者会見で意気込みを語りました。
J1初挑戦のファジアーノは、ここまで2勝1分1敗、20チーム中、7位につけています。前の試合の清水戦では、先制されたものの同点に追いつき、粘り強さや、チームの成長が感じられる試合となりました。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督(53))
「我々が常に今年掲げて選手たちと共有しているのは、“毎試合進歩していこう”と。確信を持って“前の試合よりも良くなった”と言えるようにやりたい」
次の試合は3月8日、アウェーで19位の浦和と対戦。2024シーズン、1位の平均入場者数3万7519人の名門との一戦です。
(ファジアーノ岡山 19 MF 岩渕弘人選手(27))
「一番のアウェーという部分を感じる所ではあると思うんですけど、チームとして一体感を持って戦えば、こわいものはないと思います」
(ファジアーノ岡山 2 DF 立田悠悟選手(26))
「結構な重圧だと思う、あのスタジアムというのは。まずそこに慣れるというのと、あとはいつも通りやることが一番かなとは思っています」
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「大歓声の中で勝ちたい。それが一番です」