北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させて殺害した罪などに問われている当時19歳の女の初公判で、女は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、小西優花(こにし・ゆうか)被告は去年4月、すでに起訴されている内田梨瑚(うちだ・りこ)被告と共謀し、旭川市の神居古潭(かむいこたん)で、女子高校生に暴行を加えたほか、橋の欄干に座らせ、「落ちろ」「死ねや」などと脅して、女子高校生を橋から転落させ殺害した罪などに問われています。

旭川地裁で開かれた裁判員裁判で小西被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

28日は、主に証拠調べ行われ、判決は3月7日の予定です。
(「イット!」2月27日放送より)