アメリカ・カリフォルニア州の高速道路で、陸橋から車が落下し、道路で跳ねながら中央分離帯に激突した。
運転手は重傷を負い病院へ搬送されたが、ほかの運転手にけがはなかった。
台湾では、車がガードレールを突き破り崖下200メートルへ転落。
しかし、木に引っかかって奇跡的に助かり、運転手は無事だった。
事故の原因は、“注意散漫”だったとみられる。
高速道路を走行中…車が目の前に落下
アメリカ西部・カリフォルニア州の立体交差した高速道路で撮影されたのは、車が道路に降ってくる衝撃の瞬間だ。
当時、撮影者は車が行き交う高速道路を走行中だった。

陸橋から落ちた車は道路で跳ね上がり、車体が縦になりながらスピン。
そのまま中央分離帯に激突した。

危険は撮影者にも迫っていた。
車が落ちてきた瞬間に、折れた木も一緒に落下してきたのだ。
事故の映像では、前の車は木にぶつかっているようにも見える。
撮影者はスピードを緩めるも、はじき飛ばして進まざるを得なかった。
地元メディアによると、落下した車の運転手は重傷を負って病院に搬送されたという。
ほかの運転手には、けがはなかった。
車がガードレール突き破り200メートル落下
所変わって、台湾でも衝撃の事故の瞬間がカメラにとらえられた。
撮影者の車は、崖沿いの道を走っていた。

その時、前の車がガードレールに激突し、そのまま崖に転落した。
地元メディアによると、車は200メートルほど下で発見されたという。
運転手の安否が危ぶまれたが、車を運転していた60歳の男性は意識があり、けがはなかった。

その理由とみられるのが、車が奇跡的に木に引っかかっていたことだ。
事故当時、男性は注意が散漫になっていて転落したという。
(「イット!」 2月21日放送より)
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