自動車教習所の車を運転されているのは、秋篠宮家の長男・悠仁さま。
大学進学を前に、自動車の運転免許を取得されたことが分かった。
鮫洲試験場で普通自動車の試験に合格される
悠仁さまは2024年12月、筑波大学に推薦入試で合格し、その後都内の教習所に通い、路上実習にも取り組まれていた。

関係者によると、先週14日の金曜日に東京・品川区の鮫洲運転免許試験場で普通自動車の試験に合格されたという。

悠仁さまの姉・佳子さまと小室眞子さんも、大学入学を控えたこの時期に免許を取得されている。
上皇さまは85歳で運転“卒業”
皇室ではこれまで、上皇さまが1954年に免許を取得し、皇居内を移動される際も上皇后・美智子さまを助手席に乗せて運転していたが、85歳の誕生日を節目に運転を卒業された。

悠仁さまの父・秋篠宮さまは、愛車の黄色いフォルクスワーゲン「ビートル」に那須御用邸滞在中にはご家族を乗せて運転を楽しまれることもあった。

また天皇陛下の妹・黒田清子さんは、結婚前に都内の教習所に通って免許を取得し、今も皇居に来る際などに自らハンドルを握っている。
悠仁さまは今後、どのような形で車の運転をされるのだろうか。

フジテレビ・宮内庁担当の宮崎千歳記者は、「実際に公道をすぐに走られるとか、車を運転して通学されることではおそらくないのだろうと思います。当面は赤坂御用地の中で、父親の秋篠宮さまの車を少し運転して練習される程度ではないかと思います。3月になりますと、一般の学生さんが多く教習所に通ってとても混みますので、やはり混乱を避けるためにも、この期間に免許を取得されたということではないかと思います」と話す。
(「イット!」2月17日放送より)
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