アメリカ・ロサンゼルスの山火事の発生から1週間が経ちますが、延焼はおさまらず住民の避難生活が続いています。

7日に発生した山火事では、これまでに少なくとも25人が死亡し35人の行方がわからなくなっていて現在も700人以上が避難所で生活しています。

避難所で暮らす人:
6日間、家に戻っていないので家が焼けたかどうかわかりません。

一方、アルタデナ地区の出火原因について送電塔のトラブルが指摘されていて、14日も当局が調査をしている様子が見受けられました。

一部の住民は送電塔の火事が原因で自宅が燃えたとして、電力会社を相手取って損害賠償請求の訴訟を起こしています。
(「Live News days」1月14日放送より)