アメリカの住宅で、身動きが取れなくなったネコの救出作業が繰り広げられた。
ネコは、家の基礎と中庭の間に挟まっていて、約6日間脱出できずにいた。
堅固な素材ゆえに救出は難航したが、消防隊員が必死にコンクリートを打ち砕き、無事に救助された。
出られない?助け求めるネコ
アメリカ・インディアナ州の住宅で撮影されたのは、地面を破壊する消防隊員の姿だ。

何を助けようとしていたのかというと、そこにいたのは住宅の地下から力ない声を出すネコだった。
ネコは約6日間、この状態だという。
消防隊員諦めず…無事ネコを救出
通報を受け、駆けつけた消防隊員らは救出を試みていたが、なかなか作業が進まない。

ネコがいるのは、住宅の基礎と中庭の間で、基礎がコンクリートとレンガでしっかりと作られているため、救助が難航していたのだ。

その後、消防隊員がついにコンクリートを打ち砕き、穴の中に手を突っ込んだ。
そして無事にネコを救出することに成功した。
しかし、ネコの飼い主は見つかっていないという。
(「イット!」 12月24日放送より)
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