なぜ暴行はエスカレートしたのか。

北海道江別市で男子大学生が集団で暴行を受けて死亡した事件。

初めて川村被告が取材に

強盗致死などの罪で起訴されている20歳の女がUHBの取材に答えた。

「悪いことをしてしまった、止めればよかった」

川村被告(左)と八木原被告(右)
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2024年10月、江別市で、大学生の長谷知哉さんが集団で暴行を受け、死亡した事件。

強盗致死などの罪に問われている川村葉音被告。

川村被告「自分がやられたらどうしよう」

事件のきっかけは、友人の八木原亜麻被告と長谷さんとの間の交際トラブル。

なぜ長時間にわたって暴行を繰り返したのか。

初めて川村被告が取材に答えた。

「(暴行が始まり)止めればよかったけど、自分がやられたらどうしようという怖さから止められなかった」

そのうえで…「親にも迷惑をかけてしまって申し訳ない」

北海道文化放送
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