大手家電メーカーや家電量販店など約10社が物流の効率化に向けて、新会社を設立する。
この記事の画像(3枚)ヤマダホールディングスやビックカメラ、パナソニックホールディングスなど約10社は、家電の製造から販売までのサプライチェーンの効率化を目指すとして、2027年にも共同で新会社を設立することがわかった。
複数のメーカーの製品を、共同倉庫にまとめて在庫管理するほか、複数の量販店へ製品を運搬する際も、1つのトラックで運搬しトラックの積載効率の向上につなげる。
業界全体で効率化を進めて、コスト削減や人手不足の解消に加え、環境への配慮にも貢献したい考え。