ちくわの「門松」
ゆでた野菜をバランスよく差し込むちくわの門松は色彩も豊かで、子どもと一緒に作りたい一品だ。

1. ちくわは斜め2等分に切る
2. ミニアスパラガスは塩ゆでして斜め3等分に切る
3. ブロッコリーも塩ゆでして小房に分ける
4. ハムをハート型に抜く
5. ちくわにミニアスパラとブロッコリーを差し込む
6. ハムを飾り、細くさいたカニカマで結ぶ
アスパラの代わりに塩ゆでしたいんげんやきゅうりの細切りを使っても良い。
おつまみや洋風アレンジも
伝統的なおせち料理にとらわれずカジュアルに楽しみたい人には、かまぼこの洋風アレンジもおすすめだ。

「かまぼことたこのカルパッチョ風」
1. かまぼことゆでたこを厚さ1センチに切り交互に並べる
2. にんにく(みじん切り)1/2片、オリーブ油 小さじ2、レモン汁・しょうゆ少々、イタリアンパセリ(みじん切り)を混ぜて1にかける

「蒲鉾お楽しみサンド」
厚さ1センチのかまぼこの中央に切込みを入れ、いくらやチーズ、生ハムなどお好みの具を挟む
お正月以外にも、お弁当やおつまみ、オードブルなど一年中楽しめるかまぼこ。
ここで紹介した飾り切りのほかにも、さまざまなアレンジ法が盛り込まれた紀文食品の公式レシピ本も主婦の友社から発売されている。
簡単な盛り付けから華やかなデコレーションまで挑戦してみてはいかがだろうか。
(おせち料理の「いわれ」とお洒落な“ワンプレートおせち”の作り方はこちら)

参考:紀文食品HP