まずは2025年の主役「へび」。

十二支の飾り切り(提供:紀文食品)
十二支の飾り切り(提供:紀文食品)

「紀文食品では毎年干支の飾り切りを紹介していますが、『へび』は比較的簡単にできるので、是非挑戦していただきたいですね」

「へび」の飾り切り(提供:紀文食品)
「へび」の飾り切り(提供:紀文食品)

「へび」の飾り切り
1. 白かまぼこを8ミリの厚さに切って縦に置き、斜めの切り込み「イ」を入れる
2. さらに「ロ」の中央に切り込み「ハ」を入れる(2センチくらい)
3. 「イ」を「ハ」の切り込みに下から通す
4. 形をととのえ、海苔で目を作る

続いて、「うさぎ」「くじゃく」「椿」も作ってみよう。

「うさぎ」の飾り切り(提供:紀文食品)
「うさぎ」の飾り切り(提供:紀文食品)

「うさぎ」の飾り切り
1. 紅かまぼこを厚さ1センチに切る
2. りんごの皮をむくように2/3の所まで切り込みを入れる(白い部分まで厚めにむくと出来上がりがきれい)
3. 2の根元に縦に2センチほど切り込みを入れ、端を下からくぐらせる

「くじゃく」の飾り切り(提供:紀文食品)
「くじゃく」の飾り切り(提供:紀文食品)

「くじゃく」の飾り切り
1. 紅かまぼこを5ミリの厚さに切り、紅い方を手前に向けて置く
2. 奥側の白い部分を5ミリほど残し、2~3ミリ幅で細い切り込みを入れる
3. 端から順にひとつひとつていねいに同じ方向に折り込み、円になるように形を整える

「椿」の飾り切り(提供:紀文食品)
「椿」の飾り切り(提供:紀文食品)

「椿」の飾り切り
1. 白かまぼこを1.2センチの厚さに切り、真ん中に切り込みを入れる
2. 紅かまぼこを2~3ミリの厚さに切り、手前からしっかり巻く
3. 2を1の切り込みにはめて、塩ゆでして小さく切った絹さやを差し込む

華麗に変身するのはかまぼこだけではない。
ちくわもお正月にぴったりのモチーフとなる。