女性との不倫デートが報じられた国民民主党の玉木代表を巡り、新たに党の倫理委員会で調査を行う事が13日に決まった。
「最低だ」「甘やかさないで」…批判的な意見も
国民民主党・玉木代表:
調査には真摯に応じて、答えられることは全て答えたい。
発端は、11日に一部メディアが報じた玉木代表と39歳の女性との不倫デート。
玉木代表は、これを事実と認めて謝罪。
その後、党は玉木代表の続投で一致していたが、一部議員からは「最低だ」「玉木雄一郎を甘やかさないで」などと批判的な意見が出ていた。
そうした中、国民民主党は党の倫理委員会で調査することを決めた。
国民民主党・榛葉幹事長:
世間を、プライベートのこととはいえ、お騒がせをし、国民の皆さんに失望を与えたわけですから、それについてまずは党として倫理委員会に委任をして調べてもらうということです。
国民民主党・玉木代表:
記者会見でも申し上げましたが、家族の都合や思い、また相手のある話なので、話しにくいところもあると思いますが、ただ調査には真摯に応じて、答えられることは全て答えたいと思っています。
また、調査中の代表としての活動については「ルールに従いたい」と回答した。
そして、党運営への影響については…
国民民主党・玉木代表:
しっかり私なりのけじめを、倫理委員会を経て決まった処分については甘んじて受けようと思っています。
何より国民民主党に対して、全国の多くの皆さんが期待を寄せていただいたわけですので、まず改めておわび申し上げたいと思いますし、信頼回復をしていく。そういった意味でも、この倫理委員会の調査にも、真摯に誠実に向き合っていきたいと思っています。
「真摯に応じる」と何度も繰り返した玉木代表。
一方 不倫相手の女性との連絡については…
国民民主党・玉木代表:
弁護士を通じて連絡を取る態勢にしていますので、直接(連絡)は取っていません。
(「イット!」11月13日放送より)