2007年、兵庫・加古川市で、小学生の女児が殺害された事件で、別の女児を殺害し服役している男が事件への関与をほのめかしていることが分かった。

2007年、当時小学2年だった当時7歳の女児が自宅前で何者かに胸と腹を刺され死亡し、警察は殺人事件として捜査を続けてきた。

捜査関係者によると、2004年、岡山県で別の女児(当時9)を殺害し、無期懲役の判決を受けた男(45)が、兵庫・加古川市の当時7歳の女児の事件への関与をほのめかす供述をしたことが分かった。

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男は2000年や2009年に少女の腹を殴るなどし、有罪判決や実刑判決を受けていた。

また、2006年に兵庫・たつの市で起きた別の女児(当時9)が刃物で襲われ、重傷を負った事件でも関与した疑いが強まり、警察は近く殺人未遂の疑いで男を逮捕する方針だ。

関西テレビ
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