9月16日までの3連休、高知県内各地では、雨に見舞われながらも様々なイベントが開催され、にぎわいをみせました。
87体のご当地キャラが集結
2024年で9回目となる「ご当地キャラまつりin須崎」には、全国から個性的なキャラが87体集まり、会場を盛り上げました。

「ふるさと納税」をテーマにしたステージでは、高知・須崎市のしんじょう君や千葉・船橋市からふなっしーが登場し、地元の魚をふるまうなど須崎の魅力をPRしていました。

イーサキング(鹿児島・伊佐市):
なんだ新手のYouTubeか?
カメラマン:
さんさんテレビです。
イーサキング:
テレビ局?すいません!さんさんテレビ!いつもお世話になっております。

埼玉県のカパルと徳島県のゆずかっぱが、お互いの頭を当てる姿にファンたちは「ぐりぐりしてる(笑)かわいいよ~!」と声をかけながら写真を撮っていました。

イベントステージは、キャラクターの特徴ごとに「麺類」「柑橘」などジャンル分けされていて、それぞれのステージで、観客の拍手が一番大きかったキャラが優勝となります。

にゃーちゃ、(埼玉):
にゃーちゃ、が優勝だと思う人拍手!OK!素晴らしい!これで優勝です。
“クセつよ”キャラも全力でアピールします。

うどんの妖精♪さぬどん(香川):
ボンキュッボンのわがままボディ!うどんのかたまり、さぬどんでーす!
記者:
これはなんですか?
うどんの妖精♪さぬどん:
パンツ。
キャラを通じて広がる交流
県外からも多くのファンが訪れました。

みっくす(島根・松江市)のファン:
和歌山県へ来てくれたんですよ、島根から。きょうはそのお礼を言いに来ました。和歌山から来ました。
追っかけファン同士で、つながりができたというファンもいました。

大阪から来たふなっしーのファン:
ふなっしーを追っかけて、あっちこっち全国まわっていくうちに、埼玉のお友達と知り合いました。どんどん増えていきました。ふなちゃんのおかげで。
総来場客は約2万9000人!
市によりますと、2日間で約2万9000人が会場を訪れ、ご当地キャラと一緒に楽しんだということです。

ご当地キャラまつりin須崎 実行委員会・守時健さん:
全国から87のキャラクターに集まっていただいて、須崎を盛り上げてもらったり、ご自身の地元をPRしてもらったりしてます。市制70周年、たくさんイベントとか企画されてますので、これからも須崎を観光含めて、ぜひぜひ注目していただければと思います。「ふるさと納税」お願いします。
(高知さんさんテレビ)