京都市の中心「五条通」の中央分離帯にスイカが生えているのが見つかった。しかし、道を管理する京都国道事務所はそのスイカを撤去した。

京都市下京区の「五条通」で、中央分離帯の植栽の中にスイカが生えているのが見つかりった。

道を管理する国土交通省京都国道事務所によると、中央分離帯の付近は横断が禁止されていて、スイカは鳥などが運んできた種から自生した可能性が高いということだ。
通りがかった親子連れは「いいもん見れたなぁ」と話していた。
子ども:スイカだー。(Qスイカ好き?)好き!ここに植えたのかなぁ。食べたい。
母親:いいもん見れたなぁ。

また近所に住む女性も都会の真ん中に生えた『ど根性スイカ』に驚いていた。
近くに住む女性:誰が見つけはったん、こんなん(笑)ほんとやなぁスイカや。なんか種が飛んで来たんちゃうん。これで取材?平和やなぁ日本は。

京都国道事務所は住民が『近寄ったり』『取りに行ったり』する危険性があることから、17日午後3時半ごろ、このスイカを撤去した。
(関西テレビ 2024年9月17日)