北海道日本ハムファイターズで活躍した斎藤佑樹さんが、北海道空知地方の長沼町に「ミニボールパーク」を目指す、野球場を造ることが分かった。
『ミニボールパーク』建設で子どもたちに夢を
この記事の画像(4枚)「ここがね、一応マウンドっぽい。ちょっと盛り上がっているでしょう。ちょっと見てください。なんかもうこういう感じになっちゃう。上の枯草とかがいっぱい積もっちゃって。苔も生えているし」(斎藤佑樹さん)
荒れ放題の野球場の状態を確認する元ファイターズの斎藤佑樹さん。
長沼町の舞鶴スポーツ公園跡地だ。
斎藤さんのマネジメント会社によると、かつて野球場として使われていた場所で、今後整備し、合宿・商業施設なども新設。子どもたちが楽しめる「ミニボールパーク」を目指す。
「なかなか人が集まらなくなっている施設なので、斎藤佑樹さんに再整備してもらい、にぎわいを取り戻せればいい」(長沼町 産業振興課 高橋元さん)
球場の整備は2025年春に始まり、秋には使えるようにしたいということだ。