8月11日、パリオリンピックが終了し、卓球競技でもメダリストが誕生した。続くパラリンピックでも卓球競技が行われている。
7月29日、高知・南国市に未来のオリンピアンを目指す選手が集結し、卓球の国際交流イベントが開かれた。
最年少は園児!小・中学生に挑む
南国市のスポーツセンターで7月29日に始まった「四国卓球サマーキャンプ」。中四国をはじめ、関東や関西など全国から約130人、台湾やマレーシアなど4つの国と地域から30人の卓球プレーヤーが集まった。
この記事の画像(5枚)2023年に続き2回目の開催となる総当たりリーグ戦。2023年の世界マスターズ40歳代チャンピオンのG.Cフォースター選手もドイツから参戦した。
参加者の中で最年少は大阪からやってきた川嶋崇煌くん(6)。自分より背の高い小・中学生に挑む。
崇煌くんは「(卓球)たのしい。がんばります」と意気込んだ。
台湾から参加した選手は、「日本と台湾の選手の打ち方のスタイルが違っていておもしろい」と話していた。
四国卓球スクール実行委員会・中岡賢次郎さん:
新しい仲間ができたり親しい友人が増えて、卓球を通じてこれから先の人生を長く楽しむそういうことに卓球が関わっていけたらと思います。
「四国卓球サマーキャンプ」は29日・30日の2日間開かれ、幕を閉じた。
(高知さんさんテレビ)