FNNがこの週末に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率は、25.1パーセントだった。
次の衆議院選挙後の政権交代を望む声が46パーセントに上った。

調査は、ご覧の方法で行った。

岸田内閣を「支持する」と答えた人は25.1パーセントで先月より6.1ポイント減少した。
来月から10月まで期間限定で再開する電気・ガス料金への補助については56.9パーセントの人が「評価する」と答えた。また、東京都知事選挙で注目されたネット選挙運動について、今後、選挙で投票する時に「参考にする」と答えた人は、60.3パーセントに上った。

岸田総理にいつまで総理大臣を続けて欲しいかという質問に「すぐに交代」が26.7パーセント、「9月の自民党総裁任期まで」が59.5パーセントだった。

続いて、次の衆議院選挙後の政権について「自民公明を中心とした政権継続」を望む、との答えが39.3パーセント「野党を中心とした政権交代」を望む人は46パーセントだった。

ただし、政党支持率を見ると自民党が25.1パーセントで、2番目の立憲民主党は6.1パーセントだった。

秋までに予定される自民党総裁選で次の総裁にふさわしい候補を聞いたところ、最も多かったのが「石破元幹事長」で24.7パーセント、2番目の「小泉元環境大臣」の12.1パーセントの倍以上となった。岸田総理は7番目の4.1パーセントだった。
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