中国で暮らす天才犬が、前足でハンドルを操作し、後ろ足でペダルを踏んで、自転車を巧みに乗りこなす姿がカメラにとらえられた。
さらに天才犬は、スケボーも乗りこなし、歩行者を避けつつ再加速することもできていた。
1年近い訓練の賜物…しっかりと自転車を操作
中国で、バスケットコートで遊ぶ人たちとともに、自転車を乗りこなすプードルが撮影された。

中国で暮らす天才犬、その名も「来福」。
前足でハンドルを操り、曲がったかと思えば、後ろ足でしっかりとペダルを踏んで前に進み、子どもの前ではきっちりストップした。
自転車に乗る時も、ハンドルに前足をかけ、サドルをまたいで座った。

一度、乗ってしまえば足を地面につけることなく、器用に乗りこなしている。
その姿は、まさに人間の子どもさながらで、子どもたちにまぎれても違和感がなかった。
これは、1年近くの訓練の賜物だといい、「来福」自身も楽しんで練習していたという。
スケボーに乗り、さっそうと風を切る
来福が乗りこなせるのは、自転車だけではなかった。

来福はスケボーに乗り、さっそうと風を切っていた。
止まりそうになると、スケボーから降りて再加速し、歩く人を避けながら、飼い主を振り返る余裕もあった。
スケボーを乗りこなすまでにかかった時間は、訓練を始めてわずか5日ほどだったという。
自転車やスケボーを乗りこなす天才犬「来福」は、次に何に乗った姿を見せてくれるのだろうか。
(「イット!」 7月10日放送より)
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