過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、7日、現職の小池百合子氏が3期目の当選を果たしました。

一方、都知事選挙で蓮舫氏が3番手に終わったことに、立憲民主党では衝撃が広がっています。
立憲民主党・野田元首相は「有力な候補者が蓮舫さんだけだったならば、勝負になったかもしれない」と述べました。

立憲の野田元首相は8日朝、FNNの取材に対し、石丸氏が無党派層からの得票を重ねたことが、小池知事に有利に働いたとの考えを示しました。

また、大串選挙対策委員長は、次の衆議院選挙に向けて敗因を分析する考えを示しました。

立憲内では、共産党との連携も敗因の1つだとの見方も出ています。