メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間22日、メッツ戦に2番指名打者で先発出場した。

第一打席を三振し迎えた第二打席で、メッツ先発、ハウザーのスライダーを捉え、右中間に今季第5号となる2ランホームランを放った。日本選手として、松井秀喜さんの持っていた通算175本を更新し、単独最多となる176本目のホームランとなった。大谷選手にとっては8試合ぶりの一発となる。

歴史的なホームランにファンが総立ちで歓声を送る中、ダイヤモンドを一周し、ベンチではチームメートから祝福を受けた。

大谷は第3打席でもヒットを放ち、暫定でナリーグ打率トップとなっている。試合はドジャースが10対0でメッツに大勝した。

試合後、大谷選手は中継局のインタビューに応じ、「早く打ちたいなとは思っていたので まず打てて安心と喜びどっちもあるかなと思います」とコメントした。
大谷選手は2018年に22本 、2019年に18本、2020年には7本、2021年には46本、2022年には34本、23年には44本のホームランを放っている。

メジャーでの通算ホームラン数
1位 大谷翔平 176本
2位 松井秀喜 175本
3位 イチロー 117本

プライムオンライン編集部
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