高級腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」を巡る横領事件で、警視庁は元社長とともに中東のドバイに逃亡した元社員の男を新たに指名手配した。

この事件は「トケマッチ」運営会社の元社長、福原敬済容疑者が、業務上横領の疑いで指名手配されているもの。

警視庁は新たに元社員の永田大輔容疑者について、客から預かったロレックスを170万円で売りさばいた疑いで逮捕状を取り、指名手配した。

永田容疑者は、福原容疑者とともにUAEのドバイに向け同じ便で出国しているという。
「トケマッチ」を巡っては、全国で173件の被害届が受理されている。
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