3月1日午前5時過ぎに千葉県沖を震源とした最大震度4の地震が観測されました。

千葉県東方沖ではここ最近、地震が相次いでいます。
2月29日だけでも震度1以上の地震が10回。さらに最大震度4の地震が2日続けて観測されています。いったい、何が起きているんでしょうか?

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めざまし8では、東京大学地震研究所の青木陽介准教授にお話を伺いました。

――なぜこの千葉沖で地震が相次いでいるんでしょうか?
東京大学地震研究所 青木陽介准教授:
この地域でこういう地震って定期的におきているんですよね。だいたい6年とか7年とかに1回あって。前に起きたのは2018年なんですが、おそらく今回も前と同じように、フィリピン海プレートというのが日本の南海上から沈み込んでいるんですけど、それがゆっくり地震を起こさないで滑っているんですが、ところどころ早く滑って地震を起こしていると思われます。

――この地震はしばらく続くのか?
東京大学地震研究所 青木陽介准教授:
2週間くらい続くと思います。

――去年も地震が千葉で相次ぎましたが、石川の能登でも群発地震が続いていた中、大地震が起きました。今季もこの地震が大地震につながる可能性は?

東京大学地震研究所 青木陽介准教授:
完全には否定できませんね、可能性が高いとは言いませんが。石川県でも地震が起きましたし、地震が起きる近隣、首都圏に近いところで起きていますので。

――これが起きたら危ないとわかるシグナルのような物ってある?
東京大学地震研究所 青木陽介准教授:
今の地震活動が2週間程度で終われば、そのまま終わると思われます。いつまでも続く…地震が大きくなっていくというのがあると、いつもと違うなということになりますね。それが一つの例だと思います。

――東海地方や北関東など、地域が広がることも不安要素の一つになりますか?
東京大学地震研究所 青木陽介准教授:
そういうことは考えにくいですが、そういうことがあると、いつもと違うということになると思います。
(めざまし8 3月1日放送)