高円宮家の長女、承子さまは「世界らん展」の式典に出席し、母・久子さまとのランをめぐる家族の思い出を披露された。妹の千家典子さんもプレゼンターとして出席した。
「世界らん展」は、東京ドームで7日開幕し、1993年から出席を重ねてきた高円宮妃久子さまに代わり、長女の承子さまが出席された。

承子さまは、「母が大のラン好きで、小さい頃には本格的に栽培をしており、家のサンルームが様々なランで埋め尽くされていたことを記憶しています。妹の典子のお印もラン印です」と、ランに囲まれた家族の思い出を披露された。

続いて行われた表彰式で承子さまは、実行委員会の名誉顧問を務める妹の千家典子さんが大賞の受賞者に楯などを贈る様子を見守られた。

式典後、承子さまは会場を訪れ、大賞に輝いたランの花などを鑑賞し、「当日輸送は大丈夫だったんですか」と大雪による影響を気遣われていた。
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