2022年の北京冬季オリンピックで、ドーピング問題が発覚したロシアのフィギュアスケート女子・カミラ・ワリエワ選手について、CAS(スポーツ仲裁裁判所)は、4年間の資格停止処分を下し、フィギュアスケート団体で3位だった日本が、銅メダルから銀メダルに繰り上がった。

ワリエワ選手の処分を受け、国際スケート連盟は、北京オリンピックの団体で3位だった日本を銀メダルに繰り上がると決定した。

アメリカが金メダル、日本が銀メダル、そして、ロシアオリンピック委員会が銅メダルとなった。