東京・足立区の住宅の床下から夫婦の遺体が見つかった事件で、現場に残された血痕が、逮捕されたフィリピン人の男のものと一致していたことがわかった。

デラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者は、1月16日、足立区に住む高橋徳弘さんと妻の希美江さんの遺体を、高橋さんの自宅の床下に遺棄した疑いがもたれている。

自宅の玄関や洗面所などには血痕が残されていたが、一部の血痕が、デラ・クルース容疑者のものとDNA型が一致していたことがわかった。
犯行の翌日、デラ・クルース容疑者は手のケガで入院していていた。

警視庁は2人の動機を詳しく調べている。
(「Live News days」1月24日放送より)
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