15日から16日にかけて、北海道で大雪が降り積もり、市民に大きな影響を与えている。
17日、札幌市では気温が急上昇し、ドカ雪の翌日に雪解けが進んだ。
さらに、降り積もった雪を乗せたトラックが続々と堆積場にやってきて、渋滞が発生する事態となった。
北海道でドカ雪
北海道の大雪は、降るさなかも困る。

15日、留萌市では市民が「前が全然見えません」と話した。
一気に積もって、ドカ雪になっても困る。
16日、札幌市の男性は「朝は2回雪かきした」と話した。

そして、やんでからも困る。
17日、札幌市ではカーシェアの車が、すっぽりと雪に埋まってしまっていた。
車を出そうとするが、タイヤが空転。
気温が上がって、積もった雪が固く締まっている。

17日、札幌市は気温が急上昇。
ドカ雪の翌日に雪解けが進んだ。
記者が「ごみの回収に影響は?」とごみ回収業者に質問すると、「道が悪いのでぬかったり」と答えた。
また「時間は遅れている?」と聞くと、ごみ回収業者は「10分~15分くらい。現場にもなかなかたどりつけないので」と話した。
河川敷で大渋滞
さらに、雪捨て渋滞も発生。

大量に降り積もった雪を乗せたトラックが、続々と豊平川の堆積場にやってきていて、河川敷で大渋滞となっていた。
極端な降り方に続く春のような気温の中、人々はさまざまな方法で乗り切ろうとしている。
(「イット!」 1月18日放送より)
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