北海道の物価高騰対策の1つで、子育て世帯に支給する「お米・牛乳 子育て応援事業」の第2弾が始まる。
値上げラッシュの負担軽減へ 18歳以下の子どもがいる約39万世帯に
支給対象は18歳以下の子どもがいる、北海道の約39万世帯だ。
2023年の第1弾で支給された世帯も、もう1度申請できる。
所得制限はない。
支給されるのは1世帯あたり5160円相当で、3960円相当分の「おこめ券」と1200円相当分の「牛乳贈答券」か、北海道産の米と牛乳を購入できる5160円相当分の電子クーポン、または道産米(ななつぼし)10キロ1袋(送料を含む5160円相当分)の3つから選べる。
申請は1月26日から ハガキのQRコードや専用ホームページから
申請は1月26日から受け付けが始まる。
2023年の第1弾で支給を受けた世帯には北海道庁からハガキが届き、このハガキにあるQRコードから申請できる。
一方、今回初めて支給を受ける人は1月26日午前9時に開設される専用のホームページから申請ができる。
また各自治体の庁舎などでチラシを配布するため、そのチラシを郵送することでも申請は可能ということだ。
いずれも、免許証など北海道に住んでいることを証明する書類の提出が必要だ。