羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、日本航空のパイロットが衝突後の状況について、「操縦不能だと認識した」と話していることがわかった。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/700mw/img_bf564dbcd5ce08084a86b5fe56418fbf109285.jpg)
羽田空港での衝突事故について、国の運輸安全委員会や日本航空などが聞き取りを行っているが、関係者によると、日本航空のパイロットは衝突後の状況について「ブレーキなどを操作したが機能せず、操縦不能だと認識した」と話していることがわかった。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/700mw/img_c96dce5e55c50206fb2d76ce92221421130694.jpg)
一方、日本航空は、事故を風化させず安全に対する意識を向上させるため、今回炎上した機体の一部を保存する方向で検討しているという。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/700mw/img_5909e8668f9bea25684ee65042c45dbf131257.jpg)
日本航空では、これまで1985年の日航ジャンボ機墜落事故の機体の一部を研修施設で展示し、事故の教訓を伝えている。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/c/6/700mw/img_c646dfc833a786914e1f079437a76421146211.jpg)
(「Live News days」1月11日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(9枚)