日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で、1月2日から閉鎖されていた羽田空港のC滑走路の運用が再開された。

事故が起きた羽田空港のC滑走路では、機体の撤去作業や損傷した路面の補修などのため、1月2日から閉鎖されていて、7日も200便以上が欠航になるなどの影響が出ていた。

国土交通省によると、7日午後4時すぎに撤去作業などが完了し、C滑走路は8日午前0時に運用を再開した。
これにより、発着便数は事故の前と同じ水準に戻るとしていて、連日発生していた多くの欠航は解消される見通し。

全日空は8日、全便を運航予定としているが、日本航空は事故の影響もあり14便の欠航を予定している。
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