12月28日、チリで巨大なアシカが道路を歩く様子が撮影された。
さらに上空には、カモメの群れ。
漁を禁止された漁師たちの抗議活動中に起きた出来事だった。なぜ、動物が集まってきたのか、目的は謎のままだという。

巨大なアシカが道路を占拠

道路の真ん中をわが物顔で歩く、巨大なアシカ。12月28日に南米チリで撮影された。

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1頭は歩き続けるが、別の2頭は車の前で止まり、空を見上げている。
上空を飛び回っているのは、カモメの群れ。車の上の魚を狙っている。

このカオスな状況は、あることの最中に起きた。
それは、漁を禁止された漁師たちが、補償金を求めて行っていた抗議活動だ。

集まってきた目的は謎

その間に、まるでデモに参加するかのように、道路に動物たちが集まってきていた。

機動隊は捕まえようとせず、気にしていない様子だった。
なぜ、動物が集まってきたのだろうか。目的は謎のままだという。
(「イット!」 1月4日放送より)

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