東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、12月28日から1月4日までの年末年始の期間中、自由席を取りやめ全席指定席で運行する。

「のぞみ」は年末年始は全席指定席に

「のぞみ」は、今シーズンから年末年始の自由席をとりやめ、全席指定席となるため、28日から1月4日までは注意が必要となる。

「ひかり」や「こだま」にはこれまで通り自由席も設定
「ひかり」や「こだま」にはこれまで通り自由席も設定
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「ひかり」や「こだま」などはこれまで通り、自由席が設けられる。

帰省客は「並ばなくていいのは楽ですね」、「予約は結構大変だった」、「全席指定ってなると、席取るのは難しかったりするときもあるのかな。自由席あってもいいんじゃないかなって思ったりはします」などと話していた。

混雑のピークは下りが29日、上りが1月3日

JR東海によると、28日午前中に東京駅を出発する「のぞみ」の予約率はほぼ100%。
混雑のピークは下りが29日、上りが1月3日になっている。

予約列車に乗り遅れた場合は普通車のデッキに立ち後続の「のぞみ」に乗車可能
予約列車に乗り遅れた場合は普通車のデッキに立ち後続の「のぞみ」に乗車可能

予約した列車に乗り遅れた場合は、普通車のデッキに立って後続の「のぞみ」に乗車できるほか、当日であれば「ひかり」などの自由席に乗車できるという。

今後、春の大型連休やお盆も全席指定席となる予定。
(「Live News days」12月28日放送より)