25日、夏のオーストラリアでは、ビーチに集まった水着姿の人々がクリスマスを祝ったが、ニューサウスウェールズ州では、ホワイトクリスマスになった。降ったのは、雪ではなく5cmの大きさのひょうだった。

夏にホワイトクリスマス

街中がきらびやかに彩られ、お祝いムード一色となったクリスマス。

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25日、今が夏のオーストラリアでは、ビーチに多くの人の姿があった。

「Merry Xmas!」と声を上げる男女。赤い水着にサンタ帽をかぶり、クリスマスを楽しんでいる。

そんな中、ニューサウスウェールズ州では辺り一面が真っ白に。ホワイトクリスマスになった。

降っていたのはひょう

雪が降らない夏なのに、なぜなのだろうか。

実は、降っていたのは雪ではなく、ひょうだった。地元のメディアによると、ひょうの大きさは最大5cm。缶コーヒーの直径とほぼ同じだ。

住民は取材に対し「普段の気温は40度なのに、ホワイトクリスマスになるなんて。忘れられないクリスマスになるだろう」とコメントしている。
(「イット!」 12月26日放送より)

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