18日、ブラジル・リオデジャネイロの上空を飛ぶヘリコプターに乗ったサンタクロースが、臓器移植を受けた患者の子どもたちの前に現れた。一方、スペイン・マラガでは、クリスマスに家にいられない子どもたちを元気づけるため、警察官がスパイダーマン姿で現れた。
ヘリからサンタクロース
18日、ブラジル・リオデジャネイロ上空を飛ぶ、ヘリコプター。サンタクロースが乗っている。

ヘリが到着すると、サンタを出迎え、子どもたちが大喜びで抱きついた。全員、臓器移植を受けた患者だ。
トナカイ代わりのヘリは、普段、移植される臓器を運ぶためのものだ。
病院にスパイダーマン!
一方、同日のスペイン・マラガ。

病院の窓に浮かぶシルエット。
「オッ!」と子どもが指さした先にいたのはスパイダーマン。
おなじみのポーズを決めるヒーローに、男の子はハイタッチ。

正体は地元の警察官。クリスマスに家にいられない子どもたちを元気づけるため、9年前からこの活動を行っているという。
困難に立ち向かう子どもたちに、サンタクロースやヒーローが笑顔を届けた。
(「イット!」 12月19日放送より)
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