8日、宮城県塩釜市で電線を器用に移動するサルが目撃された。また、佐賀市では11日、市街地をゆっくりと歩くサルが目撃。12日の朝にも現れ、周辺は小学生などの通学路になっているため、警察が注意を呼びかけている。
電線を歩くサル
8日、宮城県塩釜市で、電線を器用に移動するサルが撮影された。

人が建物から出てくると、サルは物陰に隠れるように逃げていく。
目撃者は「影が映り何かと思い外に出た。小型犬より大きい。目の前で襲いかかられたら何もできない」と話している。
防犯カメラが設置された工場ではこの日、午前中だけで少なくとも3回、記録されていたという。
佐賀市では通学路周辺に出没
一方、九州の佐賀市でも11日、市街地をゆっくりと歩くサルが目撃された。

撮影した人は、その大きさに「野良犬かと思った」と話している。
サルは12日の朝も現れた。

午前8時に目撃した人は「あ、渡ってった。渡ってった」とサルを撮影しながら声を上げた。
周辺は小学生などの通学路になっており、警察が注意を呼びかけている。
(「イット!」 12月12日放送より)
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