天皇陛下は、26日、世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の公演を鑑賞された。
26日午後2時ごろ、陛下は港区のサントリーホールに到着された。
世界最高峰といわれるベルリンフィルの来日公演は4年ぶりで、満員の観客からの大きな拍手に笑顔で会釈をし、着席された。
自らもビオラを演奏し、クラシック音楽に造詣が深い陛下が、世界的なオーケストラを鑑賞されるのは即位後初めて。陛下はおよそ2時間にわたり、時折身を乗り出すようにして演奏に耳を傾け、カーテンコールの際には頷きながら大きな拍手を送られた。
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