映画「ハリー・ポッター」でダンブルドア校長役を務めた俳優、マイケル・ガンボンさんが亡くなった。
82歳だった。
映画「ハリー・ポッター」シリーズで2004年に公開された「ハリー・ポッターとアズガバンの囚人」からダンブルドア校長役を務めた俳優のマイケル・ガンボンさんが28日、死去した。
現地メディアによると、ガンボンさんは肺炎を患っていて、ガンボンさんの家族は「彼の死を発表することに非常に落胆している。最愛の夫であり、父であるマイケルは家族に見守られながら、安らかに息を引き取った」と語ったという。
1940年生まれのガンボンさんはアイルランド・ダブリン出身で、長年、映画、演劇で活躍し、1998年にはイギリス王室から叙勲者に与えられる「ナイト」の称号を授与されている。
ハリー・ポッターの公式SNSは「彼は世界中のハリーポッターファンに計り知れない喜びをもたらしました。私たちは永遠に彼の記憶を心にとどめます」としている。