8月23日、ブラジル・ゴイアス州で、11歳の少年と犬がエレベーターで宙づりになる事故が起きた。

少年は必死に犬のリードをつかみ、数秒後、首輪が壊れたことで無事床に着地した。

エレベーターで愛犬の危機

密室で犬と少年が宙づりになった。

(IHA)
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8月23日、ブラジル・ゴイアス州で起きた、まさかの事故。

11歳の少年が、飼っている犬とエレベーターに乗り込んだ。

だが、犬の首につながれたリードが外に残されたままだ。

少年と犬が宙吊り状態になる(IHA)
少年と犬が宙吊り状態になる(IHA)

エレベーターが動きだした途端、犬は上に引っ張られた。

少年はとっさにリードをつかんだが、一緒に宙づりになってしまった。

少年は必死の表情で、しがみついている。

“体が勝手に動いた”

数秒後、間一髪で犬と少年は床に着地した。

(IHA)
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人がぶら下がったためなのか、首輪が壊れたのだ。

その後無事助け出されたが、少年は「どこから勇気が出たのか分からないけれど、体が勝手に動いた」と話している。
(「イット!」 9月19日放送より)

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