イタリア・フィレンツェにある観光名所・ネプチューンの噴水の像の足に、男性がよじ登っている様子が、防犯カメラの映像に残されていた。

その後、像の一部が壊れていることが判明。警察がドイツから来た22歳の観光客を拘束した。

像の足によじ登り破損

真夜中の防犯カメラの映像に、“迷惑行為”の一部始終が映っていた。

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イタリア・フィレンツェにある観光名所のひとつ、ネプチューンの噴水。男性が柵を乗り越え、真ん中の像によじ登っている。

像の足元に座り込んで、両足を伸ばす男性
像の足元に座り込んで、両足を伸ばす男性

この像の足元に登ったとみられる男性は、座り込んで両足を伸ばし始めた。

さらに、ポーズを取っているような様子も。

写真を撮っているのか、周りにも人がいる。警報の音が響く中、男性は像から飛び降り、走り去っていった。

その後、像の一部が壊れていることが判明したのだ。

市長がSNSで男性を“非難”

警察は、ドイツから来た22歳の観光客を拘束した。

フィレンツェの市長もSNSに男性の写真を投稿し、非難した。

被害額は、日本円で約80万円になるということだ。
(「イット!」 9月6日放送より)

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