自家用ジェット機の墜落で死亡した、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ・プリゴジン氏の葬儀が、出身地のサンクトペテルブルクで非公開で行われた。
遺族の希望で非公開の葬儀
プリゴジン氏の葬儀は29日、彼の出身地で、ワグネルの本部があったロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで行われた。

地元メディアなどによると、葬儀は遺族の希望で非公開で行われ、関係者や親しい友人だけが参列した後、プリゴジン氏は父親の隣に埋葬されたという。

ワグネルのSNSには「さよならを言いたい人は墓地を訪れることができる」と書かれている。

プリゴジン氏の葬儀について、ロシア大統領府は「日程などはわからない。プーチン大統領は出席しない」とあらかじめ表明していた。
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