駅で倒れた心肺停止の男性に、AEDを使って命を救った看護師らに、感謝状が贈られた。

2023年6月、東京・多摩市にある京王線永山駅で、意識を失って倒れた心配停止の男性に、帰宅途中だった看護師の女性や駅員らが、心臓マッサージやAEDによる救命措置を行なったことで、男性の意識が回復した。

東京消防庁は、7日、看護師の女性や駅員の男性ら5人に、感謝状を贈った。

看護師・白濵唯さん:
色んな人が声かけたり、助けてくれたり、臆さずに勇気をもって、心肺蘇生代わりますと言ってくれたおかげで、私は気道確保できた
東京消防庁は、「その場にいた皆さんが、適切な救命活動で1人の命を救った。崇高な対応に感謝する」とコメントした。