東京・有楽町駅の目の前に4日オープンする、世界初のベーカリーショップが話題になっている。

チョコレートの甘く芳醇(ほうじゅん)な香りが漂う真新しい店内には、「町のパン屋さん」のコンセプトから生まれた30種類近くのパンが並んでいる。

パンの包み紙にあるのは「ゴディパン」の文字。

ここは、高級チョコレートブランド「GODIVA(ゴディバ)」が、世界で初めてオープンさせるパンの専門店、その名も「GODIVA Bakery(ゴディバ ベーカリー)ゴディパン本店」。

世界で第1号店を日本で開くことについて、「GODIVA Bakery ゴディパン本店」龍石ちひろ店長は「東京という場所が、世界のカルチャーの発信の場所といいますか、ゴディバが作るパンというものをどんどん発信していける場所として、東京を選ばせていただきました」と話す。

店内にあるチョココロネやクリームパンなど、すべてのメニューに、ゴディバ自慢のカカオやチョコレートを使用。

特にチョココロネ(「コロネ(ショコラ)」)(453円)は、チョコレートカスタードクリームをたっぷりと練り入れ、中にダークチョコレートのバーを入れ込んだ、サプライズ感満載の自信作だという。

砂川萌々菜記者:
口いっぱいにチョコレートの香りと、このチョコレートバーの食感もすごくいいです。
ゴディバならでは? チョコ風味のカレーパンも
さらに注目を集めているのは、なんとチョコ風味のカレーパン。

ココア生地の帽子をかぶったような、「ショコラティエのカレーパン」(453円)。

カカオのほろ苦さとスパイスの香りがマッチした、ゴディパンならではの一品。

パンの価格は1個、約300円から700円。

話題の世界1号店「GODIVA Bakery ゴディパン本店」のグランドオープンは、4日午前11時。
(「イット!」8月2日放送より)