下関市の火の山公園から、北九州市の門司までの関門海峡をつなぐ、日本一長い「大ジップライン計画」が立ち上がった。
この記事の画像(15枚)自然の中にかけられたワイヤーロープを、滑車で滑り降りるアクティビティ、ジップライン。
ジップラインを体験する人:
うわぁぁぁ〜!たかぁぁぁぁ〜いぃぃ!!
猛スピードの空中散歩は、迫力満点。
中には、等身大のゴジラの口から体内に飛び込んでいくという、変わり種も。
そんなジップラインで日本一を目指すプロジェクト、「関門海峡メガジップライン構想」が立ち上がった。
リポート:
下関市の火の山公園から、北九州市の門司までをつなぐ、ジップライン計画が浮上しています。
本州の西の端、山口県と九州の入り口、福岡県を結ぶジップライン計画。
ジップラインの距離は1740m
何が日本一なのだろうか。
その距離だ。
計画されているジップラインは、海峡を一つ飛び越えるほど長い。
本州と九州を結ぶ橋を横目に、青々とした海の上を最高時速110kmで滑り降りる。
その距離、1740m。
東京駅から、2駅先の新橋駅までの距離に匹敵する。
時間は約1分半。料金は1人1回、2万8000円を検討している。
2025年春までの開業を目指している、ということだ。
(「イット!」 7月27日放送より)