連休明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落した。

この日発表された米住宅着工件数が市場予想を大きく上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの観測が強まり、売り注文が膨らんだ。

下げ幅は一時380㌦を超えた。

結局ダウ工業株30種平均は、前週末比245ドル25セント安の3万4053ドル87セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、22・28ポイント安の1万3667・29だった。

国際取材部
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